皆さんお元気ですか?なでぃーです。
今回はPUBGモバイルでラグを感じたときに試していただきたいグラフィック設定について書いていきます。
最初に簡単に設定をお伝えして、後半でそれぞれの設定の違いを解説したいと思います。
この記事を見た方が少しでも快適にプレイできれば幸いです。
それではどうぞ!
そもそもグラフィック設定ってどこでできるの?

アプリを入れたばかりの方はここからだと思います。
まずは、上の画像の赤丸で囲んである「歯車ボタン」をタップしてください。(小さくてわかりづらいですよね)

次に、右の設定一覧から「グラフィック」を選んでください。
これでグラフィック設定画面が開けましたね!
オススメの設定は「スムーズ」の「極限」
はい、ズバリこれがオススメの設定です。
前の記事でも少し書きましたね。
何故この設定がいいかというと、「スムーズ」にすることでグラフィックが簡易的になり、「極限」にするとフレームレートが大きくなるからです。
難しくてわからないという方のために、それぞれの設定をした時の画像、動画を見て解説していきますね~
クオリティを変えたときの違い
クオリティには5段階あり、高い順に「ウルトラHD」「HDR」「HD」「標準]「スムーズ」となっています。
(僕のiphone8 plusだと「ウルトラHD」が選択できません。恐らく僕が追加のアップデートをしていないか、未実装なのでしょう。)
ではプレイ画面の違いを見ていきましょう!
クオリティ「HDR」の場合

今回はこの「HDR」を基準にそれぞれを比較していきますね。
クオリティ「HD」の場合

「HDR」と比較していかがでしょうか。
わかりづらいかもしれませんが、光の濃淡が薄くなっています。
プレイヤーの影や肩を見るとわかりやすいと思います。
「HDR]では、木漏れ日のようなモヤがかかっていたんですね。。。
クオリティ「標準」の場合

続きまして「標準」です。これはわかりやすいですね。
先ほどよりも影の形がぼやけています。
遠くの木の影はもはや描写されていません。
表示させる情報が少ない方がアプリは軽くなりますよね。。
クオリティ「スムーズ」の場合

はい。
もはや影の描写はなくなりました。
遠くにある山もわずかですが簡易的な表示になってます。
ここまでくれば結構軽くなりますね!
フレーム設定を変えたときの違い
今度はフレーム設定を比較してみます。
フレーム設定は5段階あり「極限」「ウルトラ」「高」「中」「低」となっています。
このなかでも「極限」はクオリティを「スムーズ」にしていないと選べません。
今回クオリティは「HDR」で統一してます。
(「スムーズ」で動画とっておけば「極限」も比較できたのになぁと思いつつ怠惰を発揮してしまいますどうも、怠惰担当のなでぃーです。)
それでは見ていきましょう!
フレーム設定「低」の場合
どうですか?
動画の読み込み速度にも影響してしまうと思いますが、見た感じ「なんか重い」感覚ありませんか?
フレーム設定をいじるとフレームレートが変化します。
フレームレートをわかりやすく言うと「1秒間に何枚の画像を表示させるか」の指標です。単位はfps(frames per second)です。
別ゲーですが、スマブラなどの格ゲーでは一般的に60fpsがフレームレートとなってます。
キャラの動作が1秒間で60コマに分かれて動くということですね。
パラパラ漫画みたいなものです。
※スマブラが格ゲーであるか否かの議論は置いておきましょう
脱線しましたが、残りの設定を見てフレームレートが大きくなることを感じて頂ければと思います。
一気に見ちゃいましょう!
フレーム設定「中」の場合
フレーム設定「高」の場合
フレーム設定「ウルトラ」の場合
いかがでしょーか!
結構違いがわかりますよね。
動作がカクつくときにフレーム設定をいじる価値が十分あることがおわかり頂けただろうか…
アンチエイリアスはお好みで
ちなみにですが、グラフィック設定の下の方に「アンチエイリアス」という項目があります。
アンチエイリアスとは、情報処理の方法の一つなのですが、僕はこれをわかりやすく説明することができません。
申し訳ないです。。。
設定すると動作がヌルサクになるかわりに電池の消耗が激しくなります。
充電したままPUBGをやるとスマホが発熱するので僕はおすすめしてません。
これでも動作が重い場合は本体側の設定を見直そう
正直言って、アプリ側で動作を軽くできるのはこのくらいです。
あとは容量がパンクしかけていたり、一度にいくつものアプリを開いていたりすると重くなりがちですので一度確認してみてくださいね。
それでは今回はここまでで!